• Japanese

MENU

共通認証システム 矢上キャンパス 慶應義塾公式ウェブサイト 慶應義塾の電力使用状況

活動報告

理工学ITC

2018年度は事業計画に基づき、次の事業を実施した。

キャンパスネットワーク基盤の整備計画として、老朽化した構内LAN配線の置き換えを複数年計画にて実施しており、当年度は4年計画第3期として25棟の再配線工事を実施した。また2003年度に導入し、15年の耐用年数を経過した23棟3階機器室の50kVA-UPS(2基)について更新を行っている。

情報システム利用環境の整備としては、大判プリンタやワークステーション室(12棟2階の2室および14棟地下1階の4室)、オープンスペース設置の機器を更新するとともに、2016年度から採用しているオペレーティングシステム(Windows、Linux)の選択が可能なマルチブート環境構築の推進を継承し、授業教室における全てのデスクトップ環境において導入が完了している。

さらに12棟2階セミナールームおよび14棟地下2階マルチメディアルームのAV設備改修工事において、常設のテレビ会議システムを配備した。

教育・研究活動における利用者支援としては、2016年度より実施している研究室ネットワーク・サーバ管理者を対象としたセミナーを春と秋に開催したのをはじめ、学科や研究室単位のサブネット運用におけるセキュリティ情報の提供や理工学部の一部学科が利用している独自ドメインホスティング環境更新に伴うメール・Webサービスの移行支援、IBM Q Hubのネットワーク環境整備支援など、キャンパス全体のセキュリティ環境維持と利用促進を図ってきた。

最終更新日: 2019年9月18日

内容はここまでです。