ログインサーバによるLinux環境へのアクセス
理工学KICでは、外部からLinux環境を利用できるよう、ログインサーバを提供しています。
ログインサーバを利用することで、リモートからLinux環境上で作業をしたり、Linux環境との間でファイルをやりとりすることが可能となります。
授業で利用される場合は、GUI利用可能なリモートログイン用サービス(Linux環境)をご利用いただけます。
ログインできない方は
こちら
のページをご覧ください。
ログインサーバ
理工学KICでは、以下のホストをログインサーバとして提供しています。
- logex00.educ.cc.keio.ac.jp
- logex01.educ.cc.keio.ac.jp
- logex02.educ.cc.keio.ac.jp
リモートログイン
ログインサーバにリモートログインすることで、外部からLinux環境で作業をすることができます。 リモートログインにはsshコマンドやSSHクライアントソフトウェアが必要になります。
MacやLinux・UNIX系OSの多くにはsshコマンドが標準で用意されており、コマンドラインからリモートログインサービスの利用が可能です。 Windowsの場合は、別途SSHクライアントソフトウェアを用意してご利用ください。
WindowsおよびMacからのリモートログインに関する例を以下に示します。
制限・禁止事項
ログインサーバは、複数の利用者による同時利用や、長時間の安定稼働を優先しているため、負荷の高いアプリケーションの利用・計算ジョブ実行等用途での利用はご遠慮ください。場合によっては予告なくプロセスを停止することがあります。
ワークステーション室設置のLinuxワークステーション、および、GUI利用可能なリモートログイン用サービス(Linux環境)にインストールされているアプリケーションのうち、一部のものはログインサーバでは利用できないようにしています。
ログインサーバ上で利用できないアプリケーションは以下の通りです。
これらのアプリケーションは、開室時にワークステーション室でご利用いただくか、別途用意しているGUI利用可能なリモートログイン用サービス(Linux環境)をご利用ください。
- Gaussian
- Mathematica
- MATLAB
- Xilinx Vivado SDK
※ 上記以外のアプリケーションについても、予告なくログインサーバ上での利用を制限させて頂く場合がありますのでご了承下さい。
※ 研究上の都合で長時間の計算等を行いたい場合は、理工学KICにご相談ください。
ファイル転送
Linux環境との間でファイル転送を行うには、sftpコマンドもしくはWinSCP等のSFTPに対応したクライアントソフトウェアでログインサーバに接続します。
WinSCPを用いたLinux環境との間でのファイル転送については、「WinSCPを利用したファイル転送」をご覧下さい。
最終更新日: 2023年11月15日
内容はここまでです。