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2023年度Linux環境のOS変更について

理工学ITCで提供しておりますLinux環境は2022年度秋学期時点で CentOS 7.9.2009 です。

CentOS 7 はサポート終了が発表されており、2023 年度からはRockyLinux 8.7 もしくは、AlmaLinux8.7 にてご提供いたします。
Ubuntu 22.04 LTS も検証しましたが、各ソフトウェアへの対応、および、理工学ITCにおける運用において、現環境の構成を引き継ぐことが難しく非採用になりました。

対象ホスト

  • 各ワークステーション室端末
  • ログインサーバ
    • logex00,logex01,logex02
    • login00,login01
  • リモート接続用ホスト
    • remote00-remote09

主な変更内容

主な変更内容は、2023年度Linux環境のOS変更点 詳細 をご参照ください。

テスト用実機環境について

上記の更新に伴い、次年度向けプロトタイプをベータ版としてお試しいただける機器をご用意しました。
各教員におかれましては、次年度授業の計画に向けて、各種ソフトウェアの動作検証のご協力をお願いいたします。

ご利用については、今までと変わらずITCアカウントで認証してください。ただし、UNIXオプションの有効化が必要です。(既に有効化してあり、2022年度環境が使用可能な場合は不要です)
各ユーザのホームディレクトリの内容はそのまま引き継がれます。

実際にお試しになったうえで、各種不具合や想定通りに動作しない点などございましたら 理工学ITC(st-itc@itc.keio.ac.jp) までご連絡をお願い致します。次年度授業に間に合うよう2023年1月末ころまでに検証にご協力をいただけますと幸いです。なお、2023年度4月の正式リリースに向けて、一部のソフトウェアの更新や追加、運用向け内部スクリプトの更新などが行われることがあります。
あらかじめご了承くださいますようお願いします。

テスト用ホスト

  • 物理利用端末: 14棟地下オープンスペースにご用意しております。理工学ITC窓口までお越しください。
  • リモート利用端末: 利用のご希望がある方は 理工学ITC(st-itc@itc.keio.ac.jp) までお問い合わせください。

テスト用ホスト公開期限

  • 2023年1月末まで
    • ※テスト用公開スケジュールは変更となる可能性があります。

最終更新日: 2023年4月3日

内容はここまでです。