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フィッシングメール(ks007)
概要
以下のような情報がございましたらITCまで情報提供をお願い致します。
金融機関を装って、パスワードやメールアドレスが使えなくなると称し、
アカウント情報を盗み取ろうとするメールが届いている旨、多数の報告や相談が寄せられています。
該当メールのサンプルを掲載しますので、このようなメールが届いても、絶対にリンクをクリックしたり、Eメールアカウントや個人情報を入力したりしないようご注意ください。
メール送信者(例)
*****銀行 <bank@yahoo.com.tw> *****銀行 <email@****.jp>
メールタイトル(例)
(例1)【*******銀行】本人認証サービス
(例2)【*******銀行】メールアドレス確認
メール本文(2例)
(例1)【*******銀行】本人認証サービス
本文には「https://entry11.bk.****.jp/*****/*********b/login」といったようなフィッシングサイトへのリンクが記載されているようです。絶対にアクセスしないでください。
---本文 ---
こんにちは!
最近、利用者の個人情報が一部のネットショップサーバーに不正取得され、利用者の個人情報漏洩事件が起こりました。
お客様のアカウントの安全性を保つために、「*******銀行システム」がアップグレードされましたが、
お客様はアカウントが凍結されないように直ちにご登録のうえご確認ください。
以下のページより登録を続けてください。
https://entry11.bk.****.jp/*****/*********b/login
――Copyright(C)2014 The Bank of ********,Ltd.All rights reserved――
--- ここまで ---
(例2)【*******銀行】メールアドレス確認
本文には「https://entry11.bk.****.jp/*****/*********b/login」といったようなフィッシングサイトへのリンクが記載されているようです。絶対にアクセスしないでください。
---本文 ---
こんにちは!
平成26年10月21日「********銀行」のシステムが安全性の更新がされたため、
お客様 はアカウントが凍結?休眠されないように、直ちにアカウントをご認証ください。
以下のページより登録を続けてください。
https://entry11.bk.****.jp/*****/*********b/login
――Copyright(C)2014 The Bank of ********,Ltd.All rights reserved――
--- ここまで ---
実施してしまった場合の対応策
なお、記載されていたリンクにアクセスし、ご自身の Eメールアカウント(ID、パスワード)を入力してしまった場合は、十分なセキュリティ対策がなされたパソコン、ネットワーク環境で、直ちにパスワードを変更してください。
参考情報
フィッシング対策に関する情報は、以下のサイト等にも掲載されています。
最終更新日: 2014年10月24日
内容はここまでです。